【トリプル】 【ロリプル】 霰トリパ inパールル 〜 ピカチュウ大会チュウ! 使用構築 〜

ピカチュウ大会チュウ!に参加してきた。


最高レート:1748
最終レート:1727
最終順位: 27位 / 2,764人
戦績:30戦 24勝 5敗 1無効試合



【PT紹介】






【PT構築の流れ】


速いポケモン多く使われそうだな。ならトリックルーム使ってみよう。という単純な理由でPT作成開始。

僕はどっちかというとスタンダードなPTを使うのが好きなんですが、今回はトリックルーム軸を組んでみることに。

まず、強制的にピカチュウが入ってくる。

トリル起動員を探してるとゴチミルを発見。耐久もまああるし弱点も多く無いしで、それより影踏み(恍惚)って強そうだとか思いつつとりあえず入れてみる。

次に、ダブルでもトリルとよく組み合わせる天候で霰があるのでのそのアイデアをトリプルで活かすことに。ってことでユキカブリ決まり。

トリルを成功させてもアタッカーがユキカブリだけどと制圧力に欠ける。と考え、霰とも相性が良いパールルを採用。

5枠目にトリックルームを威嚇、猫騙しでサポート出来て、ファストガードも覚えるポケモンとしてズルッグを採用。

最後の枠には、トリル下、非トリル下でも先制してアクロバットを打てるヒノヤコマを採用。


か ん せ い



【個別解説】


※以下、Lv.30のステータス

性格:冷静
実数値(努力値) 89(252)-×-65-84(252)-47-21
・最遅


霰、トリル下で動かすエースとして今回採用した。
パールルを採用する強さとして、持ち物しんかいのキバを持たせることにより
高い特攻から繰り出させれる範囲の広い吹雪、濁流などが非常に強力と考えた。
実際、大会でもその強さを発揮してくれて頼もしかった。
技を打つ上で気を付けなければならないのは、ワイドガード持ち(タマンタドテッコツニダンギルetc)
相手を確実に倒したい時もあったので命中安定の熱湯も入れた。
パールルを使ってみて、霰PTに入る水タイプは強いと感じた。(ダブルだとゲッコウガスイクンギャラドスなどがユキノオーと一緒に入っているのを多く見る。)
多くの水タイプが吹雪を打てる上に、ユキノオーの苦手な炎タイプにも強いなどが理由に挙げられる。
選出はほぼ後発。


性格:臆病
実数値(努力値)89(252)-×-38-44-44-95(252)
・最速


ピカ様。
タイプ一致の10万ボルトはもちろん。
ミラー、レアコイルなど意識してめざ地、サイドンへの打点を考え草結び、ファストガードワイドガードを崩すフェイントを採用。
結果的に猫騙しを切る形になったが、先発で出さなかったり欲しい場面も無かった(と思う)ので良いかなとか思ったり(全体の使用率は88%だったらしいけどw)
努力値は、攻撃は電気玉で火力が出るので耐久に、ミラーでも50%の確率で勝ちを拾えるようにとHSベースで配分をした。
基本的には、トリックルームが切れたくらいに繰り出して殴るかんじ。
めざ地で相手のピカチュウたくさん倒せたので満足しています。(ニヤッ


性格:やんちゃ
実数値(努力値)86-84(252)-47-47-40-83(252)

トリル下でも非トリル下でも打てるアクロバットは魅力的。
一致物理の炎技が満足にいくものがなかったのでオーバーヒートを採用で性格をやんちゃにしたが、
一回も打つ機会無かったので耐久を下げずに意地っ張りで良かったと思う。
ヒノヤコマを使う上で注意していたのは相手のファストガード持ち。
なんだかんだファイアロー一家は強い。


性格:冷静
実数値(努力値)104(252)-×-44-77(252)-50-26
・最遅

前に紹介した三匹はほぼ後発からの選出です。
これから紹介する三匹が先発で出す機会がほとんど。
トリックルーム軸のPTで組むことは考えていたので、組み合わせやすそうな天候始動ポケモンを探していたらユキカブリにたどり着いた。
絶対零度ニダンギル専用。また、トリックルーム下で先制して打てるようにユキカブリに黒い鉄球を持たせた。
ここがこの構築のお気に入りだったり。
勇敢ニダンギルは全体の43%いたのでこの判断は良かったと思ってる。実際、大会では絶対零度ニダンギル5体以上葬った。
天候を変えてくるポケモンも限られているので、霰状態で吹雪を打つシーンが多くあった。
吹雪の凍結も霰ならではの魅力。


性格:勇敢
実数値(努力値)98(252)-85(252)-56-×-56-29
・最遅

威嚇、猫騙し、ファストガードのサポートができるポケモンということで採用。
ズルッグより早い猫騙し持ちと対面する機会(主にピカチュウ、ニューラ)が多くあってなかなか猫騙しを打てなかった。
それでも相手のヒノヤコマに対してファストガードで守ったりしてくれた。
キツかったのが相手のゴーストで、マジカルシャインですぐ吹っ飛んだので耐久調整も加えて、ロゼルが欲しかったポケモン

性格:生意気
実数値(努力値)104(252)-×-56-59-92(252)-34
・臆病C83ゲコガシラの変幻自在+命の珠悪の波動耐え
・臆病C102ゴーストの命の珠シャドーボール確定耐え
・勇敢A108ニダンギルの影打ち(53.8%〜65.3%)
・最遅

トリックルーム起動ポケモン
ロリプルを考える上で色々なトリル起動ポケモンが浮かんだが、ゴチミルを採用。
終わってから気づきましたが、なぜシュシュプ使わなかったかと嘆きました。(弱点2つ、アロマベール)
このPTにおいて、トリックルームを発動するということが勝敗を大きく左右するので多くの攻撃を耐えるように
努力値を耐久に振り切り、確定数をズラす為にもオボンの実を持たせた。苦手な物理耐久は威嚇で補うことに。
技は威力を優先してサイコキネシス。トリル後の壁は後続の助けにもなるので良かった。
メロメロは強かったけど、リフクレター欲しかったです。
負けた試合はトリックルームを出せないまま上手くゴチミルを処理されて負けたので、トリルに頼らない立ち回りをもっと考えておくべきだったと反省。
それでも、8割の試合はトリルをして勝つことができ、トリルされたら負けるといったPTも多く見かけたので
トリルはたぶん強い(と思う)


【選出パターン】



私から見た視点。9割選出はコレだった。
一度、連戦の時はズルッグの位置がパールルだったくらい。
初手のトリルをまず1番に狙っていきますが、無理そうなら2ターン目に狙っています。
ユキカブリは相手を見て、守る。突っ張れそうなら吹雪ます。
ズルッグ猫騙し持ちがいるようだったら攻撃技を選択。いないようだったら猫騙しを打ちます。
ゴチミルトリックルームを選択。
変なやつが挑発持っていそうなら諦める。


【大会を終えて】


あまり、というか全然やらないトリプルがルールだったが(やったの5世代のシーズン9ぶり)

直前のフレ戦では4戦全勝で、ローテフリーでは11戦10勝という伝説相手にも勝てる(笑)ナゾPTだったけど

フレ戦もう少しやっておくべきだったと思うの。

実際、フレ戦でそれほど見なかったレアコイル、ゴーストに苦しめられたので改めてフレ戦の重要性を感じた。


PTとしては、勝率は8割いくことができた。が、毎回思うけどやっぱりこの上(勝率9割以上)が課題のよう。

やはり、レートが高くなるにつれてトリルが上手く決まらない試合があった。

そういう試合こそ勝ちが本当に必要になってくるし上位にも繋がると思うのでどう立ち回るかを今回学んだ。

一度1748までいき、切るかも悩んだが、やらなきゃこの先成長しないと思って続けた。

結果負けて落とされたわけだが、プレイング上手い人と対戦してトリプルの楽しさを感じた。

負けた4試合の内2試合が自分より高いレートの方とのマッチングだったので、こういった試合勝てるように頑張りたい。


今までの大会に無かった良い点もあり、

2日目終了次点で、19勝1敗のレート1715に乗っていて、ランキングTOP10を狙える感じしましたが、

最終日に6勝4敗とこけましたw

しかし、うっすら上位が見えたというのが今回大きかった。少し自信つきました(


以上で終わります。
見てくださった方ありがとうございます。大好きです。


追記: 今週は、ばらかもん放送お休みなので萎えてます。