【インターネット大会】【カロスダブル】【ポケモンランキング】 ファミ通チャレンジ マスターカテゴリ 考察 + 現在のスペシャルレート考察8
ファミ通のランキングが発表されていたので上位ポケモンの考察を行う。
ランキングには入っていないが、気になるポケモンもいるのでそれについても。
先週とポケモン自体の変化はなかったが、スペシャルルールのポケモンランキングについても少し触れていく。
ファミ通チャレンジ
参加人数は、6278人。
本番(ジャパンカップ)はもう少し増えるかんじがします。
1位の方のレートは1819
日本代表決定大会にギルギリ進めるであろう32位の方のレートは1752
これを見て、代表戦ボーダーが1750前後。 って思ったのですが
ジャパンカップは4日間(最大80試合)できるのでボーダーもう少し上がって1780〜1800くらいと個人的に考えている。
+20試合できるということは下がる可能性もあるが同時にレートを上げる可能性も大いに秘めているからだ。
続いて本題。
◆ 左がファミ通、右が今日発表されたレートのランキング。
12位まで共通するポケモン
レートにしかいないポケモン
◆ 個別考察(ファミ通チャレンジ)
揺るがないガブリアス。
技構成は一般的な地震、ドラゴンクロー、岩雪崩、守るが多数。
持ち物は、ラムが35%、襷16%、ゴツメ14%、鉢巻11%など。
圧倒的ラム率。最近ガブに鬼火打ってくるロトムは減った気がする。
しかし、ダクホやモロバレルの前で強気に動けるのは強い。
フェアリー勢(サーナイト、マリルリ)、不意のめざ氷、マンダの流星群を耐える襷も十分汎用性高い。
ラティオスやクレセリアなど苦手なポケモンがいなく、相対的に強くなった。
上位のファイアローやガルーラに強いだけでなく、上位ポケモンに幅広くダメージを与えることができる点が優秀。
ブレバマン。
ブレイブバード、フレアドライブが入っていて補助技2つ選択が基本的なかんじ。
おいかぜ、まもる、ファスガ、鬼火、挑発とか覚える。
性格はいじっぱりが70%と多い。
持ち物は命の珠が半数近占める。次いで鉢巻が1/4程度いる。
先制ブレバでの縛り性能が優秀。追い風も使えて一気にたたみかけることも可能。
ガルーラ。
一般的な猫騙し、恩返し、グロウパンチ、不意打ちが多い。
たまにすてみタックルで分からせてくる型もいる。
性格は、陽気が67%、意地っ張りが27%ほど。
放っておくとグロパンで攻撃上げてくるのでなるべく早い処理を心がけたい。
対策としては、鮫肌でHPを削るガブリアスやタイプ面で有利なギルガルドが強い。
ギルガルド。
身代わり残飯型が多い印象。
数字を見ても身代わり持ち、残飯持ち共に半数いる。
シールド状態なら弱点を突かれても1発は耐えることが多い。
それにより弱点保険で敵を返り討ちにすることも可能。
性格は冷静が6割、控えめが3割程度。
1 VS 1の時やトリックルーム時では最遅の方が有利だ。
ミラーのときは色々面倒くさいのが正直なところ。
ボーマンダ。
スカーフマンダが7割を占める。
性格は臆病48%、控えめが41%。
レートでは眼鏡マンダ、ファミ通ではハバンマンダに2連続で当たったりとまだまだ分からないポケモン。
にらみつけてくるのもいた。
採用される理由は威嚇枠としての採用やスカーフを持った際にガブリアスを縛ることができる点などが挙げられる。
サブウェポンも炎技を持っているのでドラゴンを半減する鋼タイプにもダメージを与えることができるところも優秀。
モロバレル。
レートでは10位だったがランクップで6位に。
技構成は、ギガドレイン、キノコのほうし、いかりのこな、守るが一般的。
性格はのんき44%、なまいき30%など。
ゴツメ持ちとヘドロ持ちに大体分かれ、ゴツメ持ちが64%と多い。
ガルーラやキリキザンなどと入っていることが多く格闘技を吸う役割を担う。
また、相手のトリックルームへの対策として採用されることが多い。
水ロトム。
レートでは4位だったがランクダウンで7位に。
しかし、まだまだ多い。
基本的なハイドロポンプ、10万ボルト、鬼火、守るが多い。
眼鏡の場合はボルトチェンジが候補。
性格は控えめが48%と半数近く。穏やかは29%に留まった。
持ち物は、オボンが62%と半数以上。確定数がズレて行動回数が増える便利な持ち物。
眼鏡は15%ほど。
バンギラス。
型が様々。ナイトを持った物理型、スカーフ持ち、弱点保険、珠持ち。
ナイトは物理技を多く入れているケースが多いが、それ以外は特殊技で固めている場合が多い。
技も岩雪崩、悪の波動、噛み砕く、大文字、冷凍ビーム、竜の舞、地震と色々。
性格は陽気、控えめ、臆病、意地っ張りとこれまた様々。
攻撃範囲も広いのでバンギラスを潰せる立ち回りを考えておかないとPTが壊滅する。
サーナイト。
眼鏡持ちが多い印象だが、オボンを持たせたトリル持ちなどもいる。
攻撃技はサイコキネシス、マジカルシャイン、ムーンフォース、シャドーボールが採用されることがほとんど。
特性はガブリアスと組む場合が多くテレパシーが採用されることが多い。それ以外ではトレース推奨。
性格は控えめ多く、眼鏡マジカルシャインなどで多くの敵のダメージを削る。
スカーフでの奇襲も忘れてはいけない。
クチート。
非常に恵まれたタイプ、特性威嚇⇒力持ちで人気があるポケモン。
じゃれつくや不意打ちがメインで使われることが多い。
性格は意地っ張りが半数ちょっといる。次いで勇敢が30%ほど。
素早さが低いのでトリル下のエースとしても活躍できる。また、不意打ちも持っている場合が多く非トリル下でも十分戦える。
ドラゴンタイプ、フェアリータイプの弱点を付けたりと攻撃の範囲が結構広い。
火トム。
ファイアロー、リザードンなどに強く炎ポケモンで炎ポケモンに強いという珍しいポケモン。
10万ボルト、オーバーヒートは大体入ってきて持ち物によって鬼火、めざ氷、ボルトチェンジ、守るなどが入ってくるかんじ。
オボンのみが39%ほど、眼鏡は26%くらい。
水が弱点だが電気も入っているので打点が期待できる点が優秀。
マリルリ。
確かによく当たったなあと感じる。
腹太鼓の所持率が45%とほぼ半数なので、ガルーラの猫騙しやモロバレルのいかりのこなでのサポートから展開していくかんじ。
耐久力もあって更にオボンのみも持っているとなかなか1発や2発では沈まないポケモン。
フェアリーも入っているのでドラゴン全般に強い点も評価。
今回ランキングに入ったのも頷ける。
リザードン。
今回ファミ通チャレンジではランキングに入らなかった。
ガブリアス、ファイアロー、ボーマンダ、火トム、バンギラスと苦手なポケモンが上位にいるので
そこらへんが影響したのかもしれない。
使用率が高いのはもちろんY。Xも10回に1回くらいは当たるくらいでいる。
性格は控えめが半数を超えている。次いで臆病(37%)。
控えめの場合は耐久調整していることが多い。
◆ 終わりに
上位12匹以外でよく当たったのはプテラとキリキザンでした。
プテラは前回も紹介したとおり追い風が使える。更にメガ進化もできます。
キリキザンは威嚇持ちの相手を牽制する役割、珠不意打ちで多くのポケモンにダメージを与えることができる。
この2匹以外も色々注目できるポケモンはたくさんいるので本番が楽しみである。
あとは、ジャパンカップ前の更新(4/30)が大会前最後の考察なると思う。
良ければそちらも読んで頂けると嬉しかったりします。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
でわでわノシ